最大・最強の競合相手である「JUS D.I.」に不敵にも(!?)挑んでみました。

「メンテナンスフリー」を謳っているが・・・

DI業務に必要な情報を毎日更新
回収情報や包装変更情報などのメーカーお知らせ文書を収集
包装情報を収集
剤形写真自動更新オプション
期間を設定した採用薬登録が可能
各種情報の閲覧が簡単
ハイリスク薬チェックが簡単
イエローレター・ブルーレターも確認できる

「JUS D.I.」は医薬品情報の「毎日更新」を実現しています。

メンテナンスフリー」が最大のセールスポイトです。

「月イチ更新」のシステムが大勢を占める中、画期的なことと言えるでしょう。

ただ、それは「クラウド型」ならば造作もないことです。

そう、PMDAや製薬メーカーのホームページとリンクすれば済む話なのです。

「メンテナンスフリー」を言うなら、「ハイパー医薬品集」の方が数段上回っています。

「賃貸プラン」を契約すれば、「JUS D.I.」がカバーしていない下記の汎用情報をも「メンテナンスフリー」にできるからです(コースによりコンテンツは異なります)。

・配合変化情報(注射薬のみ)
・粉砕・脱カプセルの可否(内服薬のみ)
・簡易懸濁法の可否(内服薬のみ)
・透析患者(HD・PD・CRRT)への投与量
・保存期CKD患者への投与量
・肝機能低下患者への投与量
・小児への投与量
・比較一覧表
・等価換算表
・新製品情報
・Formulary倶楽部
・地図帳シリーズ etc


高い買い物にならないか?

検索結果から複数の薬剤を選択し、任意の項目で比較表を作成
選択した項目で並べ替えができる
薬理作用別薬効果分類で臨床現場に則した検索が簡単
複雑な条件設定での検索も簡単
医薬品の相互作用チェックが簡単
電子カルテからの参照も簡単
持参薬管理表/鑑別報告書の作成が簡単
院内医薬品集の作成が簡単

「ハイパー医薬品集」には上記のような情報の検索・加工機能はありません。

しかし、これらの機能は既に電子カルテに搭載されているのではないでしょうか?

「メンテナンスフリー」に目を奪われがちですが、それが「JUS D.I.」でなくても実現できるとしたら、結局は高い買い物になってしまうかもしれません。


「クラウド型」の威力はやはり絶大

「JUS D.I.」は院内LANを通じてiPadから閲覧可能です。

一方、「ハイパー医薬品集」ならば、ネット経由でスマホや自宅のPCからでも閲覧できます。

「JUS D.I.」は注文から稼働までに準備期間(最低2ヶ月間)が必要です(詳しくはこちら)。

しかし、「ハイパー医薬品集」ならば1週間~1ヶ月もあれば納品できます。

サーバーの設置やソフトのインストールも一切不要。

提出していただくデータは、最低限採用薬品のYJコードだけでOKです。

いずれも「クラウド型」だから実現できることです。


あらゆる面で遜色なし
                                  
 

JUS D.I.

ハイパー医薬品集

ハード面(プラットフォーム)

自社開発

kintone(サイボウズ社)

ソフト面(情報ソース)

PMDAのみ

PMDA+製薬会社・卸サイト+書籍

コスト面

1150円/日~

490円/日~


大手でなければ信頼できない?

果たしてそうでしょうか?

「ハイパー医薬品集」はプラットフォームにサイボウズ社のkintoneを採用しています。

拡張性・セキュリティ対策・バックアップ体制、どれ一つ見劣りする点はありません。

コンテンツは「現役の病院薬剤師」が制作しています。

よって、医療従事者限定サイトのリンクも可能です(しかも「メンテナンスフリー」)。

更に「クラウド型」ゆえ初期費用は一切不要、ランニングコストも圧勝です。


大手だからこそ真似ができない!?

「クラウド型」のメリットは理解できても、大手に「ハイパー医薬品集」の真似はできません。

大手が「ハイパー医薬品集」と同等のシステムを作るには制約が多過ぎるからです。

無理に商品化すれば「超」高額商品にならざるを得ず、採算が合わなくなってしまいます。

(参考)
「ハイパー医薬品集」ならば年額約20万円(※ライトコースの場合)から利用可能ですが、「JUS D.I.」だと最低でも126万円の初期費用と年額42万円のランニングコスト(※Entryクラスの場合)が必要となります(既に「超」高額ですね・・・)。


大きく膨らむ可能性

「クラウド型」は薬剤師自らが制作するのがベストです。

制約を何ら受けることなく、クラウド上に安価で高機能な医薬品集を構築できるからです。

しかし、その全てを多忙なDI担当薬剤師に求めるのは非現実的な話。

だからこそ私は「現役薬剤師 兼 医薬品集制作業者」として起業し、「クラウド型」の制作・メンテナンスを代行するというビジネスモデルを描いたのです。

すると、どうでしょう。

「JUS D.I.」では叶わないことも、「クラウド型」を導入すれば次から次へと実現できるではありませんか!
                                         
 

JUS D.I.

ハイパー医薬品集

自施設の業務改善

地域連携を情報面でサポート

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他施設とのDI共有

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独立起業へのステップ

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「クラウド型」だからこそ大きく膨らむ可能性があります。

私の考え方にご共感いただけたならば望外の悦びです。