医療関係者ゆえのメリット

・透析患者(HD・PD・CRRT)への投与量
・保存期CKD患者への投与量

上記の情報源としては、何と言ってもこれが定番ですよね?

透析患者への投薬ガイドブック 改訂3版 慢性腎臓病(CKD)の薬物治療 [ 平田 純生 ]

でも、実はもっと優れたものがあることをご存知でしょうか?

それは白鷺病院が提供する「透析患者に対する投薬ガイドライン」というサイトです。

会員登録制(無料)が必要となりますが、薬品別にページが分かれているため、「クラウド型」にリンクを貼ることができます。

内容はガイドブックとほぼ同一。

しかも随時更新されるため、ガイドブックに未掲載の薬品の情報も入手できる優れモノです。

以前の記事(【私が「クラウド型」を推す理由】 ⑤「唯一無二」だから)でも触れましたが、このサイトは医療関係者向けである以上、大手メーカーには利用できません。

けれど、皆さんは「クラウド型」を制作することで有用なコンテンツを獲得できるのです。

それ以外の情報源は以下の通りです。

・肝機能低下患者への投与量
⇒ 「肝機能低下時の薬剤使用ガイドブック [ 矢後和夫 ]

・小児への投与量
新小児薬用量改訂第8版 [ 岡明 ]