私には声を大にして伝えたい、経験者ならではの「教訓」があります。

   ツール(道具)を導入するだけで業務改善はできない。

薬局長である皆さんも、必ず一度や二度は経験済みのことと思います。

   高機能に惹かれ、思い切って導入したツール。

   結局は使いこなせず、期待した程の改善は得られなかった・・・。


当院でも導入当初はそうでした。
✖ ほとんど利用(ログインすら)してくれない。

✖ 利用しない「言い訳」のバリエーションばかりが増えていく。

✖ (自分は結構使うくせに)若手には利用を促さない。

✖ 若手は相変わらず先輩に訊いたりGoogle検索で済ましている。

✖ 新たな情報を入手しても(「馬鹿にされるから」と)コメント記入を嫌がる。

✖ 利用率が伸びないまま毎月課金されていく。

✖ 「使わないのに予算(そしてメンテナンスの労力)が勿体ない」論が優勢となる。

一体何がいけなかったのでしょうか?

   「クラウド型」を導入する目的と方向性(ポリシー)

これらをスタッフ全員で共有できていなかったことにほかなりません。

そして、それを徹底できるのは薬局長しかいないのです。

   「クラウド型」はハイリスク・ハイリターンのツール

   それを生かすも殺すも薬局長次第

そのことを是非とも肝に銘じていただきたかった。

それが私が「クラウド型」を薬局長に推す「真意」の一つ目です。