「クラウド型」は現時点では知名度の低さゆえ話題にのぼることすらありませんが、その利用価値が認知されるにつれ需要は増していく筈です。

ただ、大手が「クラウド型」を商品化する可能性は限りなくゼロ(※理由はこちら)ですし、さりとて「クラウド型」を自作できる施設がそうそうあるとも思えません。

となれば、「大学堂」のような「現役薬剤師 兼 医薬品集制作業者」が「受け皿」となり、「クラウド型」の制作を請け負う以外に方法はありません。

このビジネスは「現役薬剤師(医療従事者)」にしか務まらないという点がミソです。

参入障壁が高い ⇒ 同業他社(競合)が少ない ⇒ 起業すれば独壇場に

つまり、知名度次第で「クラウド型」の制作業は一躍有望なビジネスとなり得るのです。


本ブログをご愛読いただいている薬局長の先生。

リタイア後のことはお決まりでしょうか?

恐らくは、体力が続く限り薬剤師の仕事を続けられる方が多いと推察します。

   では、私のように起業するという選択肢は考えられないでしょうか?

   もちろん、薬剤師としての仕事は続けながら、です。


リタイア後は非常勤やパートなどで負荷の少ない仕事を続けつつ、残った時間は自分のペースで医薬品集制作業を営む訳です。

これが私なりに考え抜いた、病院薬剤師のための「働き方改革」です。


全国には8千を超える病院が存在しています(医療施設動態調査;平成29年1月末時点)。

私が立ち上げる個人事業一社だけで「受け皿」になれる訳がありません。

サポートできるのはせいぜい20~30施設程度が精一杯。

それ以上欲張ったところでサービスの質が低下するだけですし、そもそも私は家族を養えるだけの収入が確保できれば「御の字」なのですから。

私の考え方に賛同して下さる方の協力が必要です。

だからこそ私は、「クラウド型」に関心を持って下さった薬局長の皆さんを誘うのです。

皆さんは、薬局長のうちに「クラウド型」の導入に携わっておくことで、リタイア後もその知識と経験を活かしつつ古巣や近隣施設に貢献でき、定期的な収入源をも獲得できるのです。

   「クラウド型」の良さを広め、かつそれが容易に入手できる世の中にしたい。

そのためには薬局長の皆さんのご理解・ご協力が不可欠となるのです。

以上が私が「クラウド型」を薬局長に推す「真意」の三つ目です。


ただ、皆さんが起業するのは、私の「成功」を見届けてからでも遅くありません。

その日が訪れるまで温かく見守っていただければ幸いです。


※次回より「第3章 ビジネスモデル編」が始まります(いよいよ最終章です)。



※私が医薬品集制作業が「有望」と考えるその他の理由

「クラウド型」の医薬品集を専門に扱うBtoBのネット起業のため・・・

①小資本で始められる(必要なのはkintoneと書籍の費用のみ)
②在庫がない
③利益率が高い
④定期収入が確保できる(メンテナンスは年間契約)

ホリエモンの「儲かるビジネス4原則」を見事に満たしています。


ターゲットは近隣県の医療施設に限定するため・・・
①局地戦(ニッチな領域・近隣県のみをターゲット)
②接近戦(密着したフォローが可能)
③一騎討ち戦(参入障壁が高いため競合相手が少ない)
④一点集中主義(商品は医薬品集のみ)
⑤陽動戦(「クラウド型医薬品集の制作代行」という思いもよらない手法)

ランチェスターの「弱者の戦略」を踏襲しています。


大学堂は個人事業(しかも病院薬剤師との兼業)であり大手の真似はできませんから・・・
①スリム(少人数で低コスト)
②シンプル(取扱品目が最小限)
③スロー(多忙ではない)

インベスターZ(居抜き起業編)で紹介された「3Sの原則」を遵守しています。