Formulary倶楽部とは、「ハイパー医薬品集」の大きな強みである「コメント欄」を活用した情報収集の仕組みです。

※「コメント欄」に関してはこちらの記事をご覧ください。
【私が「クラウド型」を推す理由】 ④「多様化」に対応できるから
【ユーザーの声】 「業務改善のカギはDI業務だった」(薬局長・56歳)
【ユーザーの声】「夜勤中はこれだけが頼りです」(新人薬剤師・24歳)
【kintoneに関するTips】 コメント欄について

「賃貸プラン」では、大学堂のkintoneを複数の施設間でシェアします。

各施設が「コメント欄」に書き込めば、その情報は管理者である大学堂の元に集約される仕組みとなっています(賃貸プランのみ)。

大学堂は、その集まった情報の中から厳選して「薬剤師ノート」(広島佐伯薬剤師会)に随時投稿していきます。

するとその情報は、「薬剤師ノート」を通じて全国の施設で共有できるようになるのです。

※「ハイパー医薬品集」では薬品毎に「薬剤師ノート」のリンクを貼っています。

【各施設】 入手した情報を「ハイパー医薬品集」の「コメント欄」に記入
       ↓
【大学堂】 記入された情報を「薬剤師ノート」に投稿
       ↓
【薬剤師ノート】 全国の施設に情報を発信
       ↓
【各施設】 「ハイパー医薬品集」の「薬剤師ノート」のリンクより情報入手     

この情報収集・共有のループこそが、私の考案したFormulary倶楽部です。

「薬剤師ノート」の主催者にとっても、これは決して悪い話ではないと思います。

何しろ知名度が上がりますし、投稿数もアクセス数も飛躍的に増える訳ですから。

将来的に大学堂以外の業者も沢山コラボするようになれば、マジ凄くないですか?